收錄在カンザキイオリ於今日發售的首張完整專輯《白紙》中(專輯試聽)

作為專輯12曲中的最後一曲,MV也罕見地是非純文字動畫

 

 

不算在這首歌之前上傳的「空白」,似乎好一陣子沒看到カンザキ投稿新歌了

這期間他除了準備兩張專輯,還有在替一位Vtuber花譜寫歌,印象中有四五首之多

不過當然還是會想聽vocaloid作品

等了好幾個月終於,隨著《白紙》的發表陸續公開了兩首新歌

 

「音楽なんてわからない」

一位音樂創作者說自己不懂音樂

柔和的旋律與和緩的節奏讓我想起去年那首「告白」的溫柔

3:07~3:51這將近45秒的間奏,MV畫面是一句又一句カンザキ曾譜出的曲的歌詞

雖然沒有全都聽過,然而想起那些歌、想起他在歌曲裡傾盡全力吶喊的一切

內心波動就如同螢幕的字句都快滿溢而出

 


 

05/13補:

翻唱推薦

 

Kaz

隔了一陣子突然想找找翻唱,發現這位Kaz簡直挖到寶

符合歌曲氣氛的唱腔轉音加深了情緒

令我讚嘆的是他唱了其他六首カンザキ的歌來填滿那段間奏

包括命に嫌われている、君の神様になりたい、あの夏が飽和する、告白、番外、ハグ

更何況還有優秀的arrange,讓感動更上層樓

也順便推薦他翻唱的「告白」

 


 

音楽なんてわからない

我根本不懂音樂

 

作詞/作曲:カンザキイオリ

歌唱:初音ミク

繪圖:shirone

影片:川サキ ケンジ


翻譯:竹子

 

死に急ぐ者たちを両手で馬鹿にしたのは

之所以會對等不及送死的人們比劃以示不屑

裂傷が霧になり舞い散る街で耳を塞ぐのは

之所以在傷口化作雲霧飄散的路上掩住雙耳

僕はもうこの世界に見捨てられたような気がしたから

是因我總感到自己早已被這世界棄之不顧

桜を待つ過去の死体が綺麗だったから

是因那曾等待櫻花盛開的屍體是如此美麗

 

必死に生きて産み出した僕の汗水たちが

我拚盡全力活下去所滲出的一滴滴汗珠

なんの価値も無い振りをしたままお金に変わっていく

佯裝自身分文不值地一點一滴轉為金錢

嫌いな人へのお愛想も大好きなあの人への手紙も

對厭惡之人的恭維也好給心儀之人的書信也罷

削り落とした命が吸い取っていく

片片削落的生命都會緩緩將其全數吸收

 

あなたの肌が愛しく心で打ち上がる

你的肌膚多麼惹人憐愛   悸動於心

痛みが溶けるように過去になっていく

痛楚也彷彿溶解般地化做過往雲煙

僕が僕である理由を傷だらけの胸に塗り込んできた

傷痕累累的胸口上塗滿了我之所以是我的理由

もう誰の気持ちもわかりやしない

而變得再也不懂得體會他人的心情

 

そして今夢を諦めた

於是此刻將放棄了夢想的

愚か者たちが救われる日を

愚昧之人終得救贖的那一天

さよならで奪う世の中は

以一句永別就此奪走的世間

お金で満たされた耳じゃ聞こえない

為金錢蒙蔽的雙耳是聽不見的

 

雨で溺れかけた両足が動かないから

因這雙快被雨水淹沒的兩腿動彈不得

ゲボを吐きながら泣き出した砂利道を思い出した

才憶起邊吐邊哭著走過的那條砂石路

耳をすませば仲間がいて電話先にはあなたがいて

傾耳細聽會發現我還有朋友   有你在電話另一頭

こんな日々を何年待っていただろう?

究竟等了多少年才等到這樣的日子啊?

 

生温い命で随分悩んだみたいだ

這優柔寡斷的一生似乎煩惱了太多

体温と優しさで全て花になった

隨著那份體溫與溫柔全化成了花朵

しょうもない日々で悩んで捨て去った者たちに蔑まれ

受深陷百無聊賴的每一天而摒棄一切的人們藐視

本当にしょうもない人生だったのだろうか

這真的是場毫無價值可言的人生嗎

 

そして今意味を奪われた

於是此刻被剝奪了意義的

耐え忍ぶ者たちが認められる日は

隱忍之人終得認同的那一天

栄光に飽和する花と愛情で

為充斥名譽的花朵與愛情

満たされた目じゃ探せない

所蒙蔽的雙眼是找不到的

 

歌で世界を救いたい

渴望以歌曲拯救世界

歌で誰かを守りたい

渴望以歌曲守護他人

歌で愛を教えたい

渴望以歌曲傳達愛

歌であなたを愛したい

渴望以歌曲愛著你

 

とかなんとか言っちゃってそれ全部自分の為だろう?

反正講了這麼多也只是說給自己好聽的吧?

幸せに騙された体で

這副受幸福蒙騙的身軀

歌なんて歌えない

根本就唱不了歌

音楽はわからない

也根本不懂音樂

 

さよならの意味すら忘れた

連永別的意義都已拋諸腦後

お金で満たされた耳じゃわからない

為金錢蒙蔽的雙耳是不會理解的

待ちわびた溢れ出す愛で

懷著等得焦急都要湧出的愛

死にたくなるのなら今は求めない

如今不再去追求死亡

 

生温い幸せじゃ

模稜兩可的幸福

僕らはここで終われない

是不會讓我們就此結束的

僕らが生きる意味を忘れない

我們不會忘了活著的意義

 



這幾天反覆看了幾次專輯中另外收錄的解說集《白紙録》公開的一篇

「あの夏が飽和する。」的創作背景以及他的人生經歷(文章連結)

再回頭沉澱這首歌

用盡負面詞彙,然而總是唱出如此溫柔的歌

明明自身也傷痕累累,卻總是拚命地想拯救別人

那些曾經的痛苦,似乎於歌曲中化成了美麗的花朵

 

願你能活得幸福

 

 

04/25補:

想了想還是把談到創作背景的兩篇文章內容大致翻譯了

放在噗浪,是有關「あの夏が飽和する。」與 「命に嫌われている。」這兩首歌

也許讀完後會對這首歌有更多體悟

 

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